マネージャー日記では、硬式野球部の練習内容や状況などを掲載します。
2025年11月03日4回生 引退のご報告



【4回生 引退のご報告】
いつも弊部、Instagramならびにホームページを
ご覧いただきありがとうございます。
10月31日 金曜日より、開催されました。
『第23回大阪市長杯争奪 関西地区大学野球選手権大会 兼 第56回明治神宮野球大会 関西地区第1・第2代表決定戦』
⇒1回戦VS奈良学園大学 0-5 ⚫️
⇒敗者復活戦 1回戦VS立命館大学 1-6 ⚫️
上記の大会は記載成績の通り、敗退いたしました。
それに伴い、2025年新たなる産大伝説を
築き上げた世代が引退いたしました。
ー4回生を代表し、一言添えさせていただきます。ー
我々が入部した時から、阪神リーグは1強時代でした…
何とかその壁を越え、悲願のリーグ優勝を達成することを目標に2025年をスタートいたしました。
迎えた春季リーグ戦、初節から痺れるサヨナラゲームであったり、
負ければ自力Vが無くなる試合でのサヨナラ。と、
本当に涙が溢れる試合ばかりでした。
そして、チームは開幕から首位の座を明け渡すことなく、
優勝決定戦では相手を打ち砕き、悲願のリーグ優勝を飾ることができました。(21年ぶり11度目)
全日本大学野球選手権大会では、全国、東京ドームの舞台とだけあり、チーム全員が緊張した試合展開になりました…
しかし、試合で躍動する姿を見ていて本当にくるべき場所はここだと改めて感じる場面にも、なりました。
春王者の看板を引っさげ、迎えた秋季リーグ戦。
春季リーグ戦を支えてくれた、主軸の引退や怪我で離脱を余儀なくされた選手がいる中でも、新しいメンバーが適材適所に躍動し、乗り越えることができました。
劣勢の中でみんなで繋いだ最後には、サヨナラホームランが生まれたり、自力Vか無くなったかと思いきや、他力本願での自力Vの復活が転がり込んできたりと、ハラハラするリーグ戦であったことを思い出します。
なんと、2季連続の優勝決定戦にまで出場できるとは…
試合は序盤から打線も投手陣も相手に圧倒され気味でした。
しかし、”1本”あの、ヒットが試合の流れを変え、そこからミラクル。最終回2アウトからの同点タイムリー、タイブレークでは0で抑え、迎えた攻撃。
ノーアウト満塁…打った瞬間に全員がベンチを飛び出し、涙・笑顔の入り交じった歓喜の輪はとても、美しく輝いてました。
つい、一昨日・昨日の関西地区大学野球選手権大会は、
普段の力を思う存分に発揮することのできないまま、相手校のレベルの高さを痛感する試合の連続になりました。
もう一度。全国の舞台に舞い戻り、大産大野球を轟かせる事を胸に戦って参りましたが、道半ばで閉ざされることとなりました。
しかし、創部史上初の年間を通しての”春・秋”の連覇を飾るなど、
弊部の歴史に新たな伝説を遺せたことを誇りに思います。
そして、2025年に叶わなかった全国での1勝、明治神宮大会への出場とどちらも、この先の後輩達が夢の続きを叶えてくれます!
最後になりますが、
4年間、関わっていただきました先輩方、関係者の皆様
本当にありがとうございました!!!
大阪産業大学体育会硬式野球部
4回生 一同
代表メッセージ:元主務 小林大河(④・#益田東)
«掲載写真»
・2枚目:全日本大学野球選手権大会後 4回生
・3枚目:秋季リーグ戦優勝決定戦後 4回生
・4枚目:関西地区大学野球選手権大会後 4回生(+春引退組数名)
・5枚目:関西地区大学野球選手権大会後 4回生+保護者の皆様
・6枚目:関西地区大学野球選手権大会後 ベンチ入りメンバー全員